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Section Retreat(HBSの雰囲気)

これもまた数週間後の投稿になってしまったが、Section Retreatということでバーモント州の湖付近のキャンプ場に同じSection(毎日授業を受けている仲間)と旅行してきた。この旅行では、かなり多くのパートナー(HBSの学生の奥さんや恋人)も参加しての会となった。

殆ど全員集合でかなり盛り上がった。僕も、”カラオケは日本の文化だ!”、と、つい調子にのって熱唱してしまった(以下がその場面を激写された写真)。大した歌唱力ではないことは自分で良くわかっているが、"Hey, Haruumi! You were amazing!”とみんな煽ててくれるのでかなり楽しませてもらった。

karaoke


HBSの雰囲気は、Competitiveで競争が激しいイメージを持たれがちだが、実際に入っていると、みんなかなり協力的。何よりも、Sectionの中で自分たちの大切にするNorm(行動規範)については、散々議論しているが、みんなが常に口にするのが、”Inclusiveness(分け隔てせず受け入れる姿勢)”。このInclusivenessというのは、学生だけではなく、そのパートナーや子供も含めてのこと。この価値観は素晴らしいと思う。

Harvardの雰囲気について、否定的なイメージを持っている受験生は少なからずいるとは思うが、そういう方は是非Campus Visitを!僕自身、来る前と来た後では随分イメージが変わっている。

Section Mate
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Harvard Energy Symposium

10月18日にHBSのキャンパスにおけるConferenceでトップバッターとなったEnergy and Environmental ClubのConferenceがあった。僕は、来年このClubの代表に立候補することを考えているので、運営側の手伝いをさせてもらった(宣伝活動にご協力頂いた皆さん、ありがとうございました!)。

Conferenceとしては大成功で去年の約2倍となる700名を超える出席者を迎えてのConferenceとなった。

Energy分野について

このConferenceに出ていちばん参考になったのが、アメリカでのEnergyというマーケットの匂いを感じることが出来たこと。Industory全体として大きな注目分野としては以下の通りと実感。僕の興味はCleantechなので、②③が該当するが、これは今まで自分の中で持っていたマーケット需要のイメージとほぼ重なっていた。Cleantechと言っても、聞こえは良いが経済合理性を成立させるのが難しい。発想の転換で、発電と同様の経済効果をもたらす節電は、初期投資が発電に比べて断然小さくて済む。少なくとも、Clean Energyの発電コストが化石燃料と勝負出来るレベルに落ちるまでは、節電に関するアイデア・技術の期待は継続すると思う(特に無駄の多いアメリカでは)。誰もが注目するEnergy Strageであるが、これはもう少し時間がかかりそうという印象。

①天然ガスを安く採掘する技術(主にシェールガス)
②Energy Efficiency(短・中期)
③Energy Storage(長期)

次回のConferenceに向けて

今回のConferenceの成功の最大の要因は、MITで開催されたEnergy Nightと提携していたことだと思う。MIT Energy Nightの参加者は、HBSのEnergy and Environment Conferenceの比では無い。このMIT Energy Nightの翌日の土曜日に開催したことでMIT Energy Nightに参加した参加者を取り込めたのは大きい。僕は、前からEnergyの分野においては、経済・行政・技術の分野がシンクロして初めてMake Senceするので、Harvard Business School、Harvard Kennedy School(およびTuftsのFletcher School)、MITとでの共同の組織を立ち上げたり、交流を増やしたりすべきだと考えていたので、今回のMITとのコラボには凄く共感している。

一方で、今回のConferenceで足りなかったのは多様性。全般的に、Venture CapitalやPrivate Equity関連のパネルが多かった。Energyの分野を大きく俯瞰するには、もっと幅広い分野からの専門家を招集することに価値があると思う。同級生のノアが突撃電話で最後の2−3週間で複数名のパネリストを招集した努力と手腕には脱帽するが、それをもっと事前に計画的にやって参加者のバックグラウンドの幅を広げたい。

ちょっと最近は目の前の物事に追われてしまっていたので、これからはもっとマーケットの動向にも注目しないといかんと反省。ということで、SmartNewsやFeedsをスマホにダウンロード。Twitterも全く使えていなかったので気になる記事は今後バンバンTweetして行きます!

E&E




Nature始動、そして早くも壁に打ち当たる

今週末、HarvardのInnovation Lab主催のiScrambleという起業家育成イベントに参加してきた。

このイベントは、まず参加者が夫々アイデアを出し合い、それに基づいてチームを組成し、実際にプロトタイプを作っていくというもの。プロトタイプと言っても、ものによっては当然数日で作れる訳ではないので、ビジネスのイメージを理解してもらうために色々工夫して、形にすることが必要。

僕は、従前からあたためていたSmartAdapterというWifi付コンセントアダプター(各コンセントのOn/Offの切り替えが可能)で電力の消費データをサーバーに送り、それをユーザーアカウントと連動させて、電力消費の削減の提案をするというサービスで仲間を募った。結果として、同じくEnergy Efficiencyに興味を持っていて、Shellに8年努めていたHBSのアメリカ人とHarvardのDesign Schoolに通うトルコ人の建築家とチームを組成(最終日を前に、アメリカ人のチームメートは途中でドロップアウト)。チーム名はNatureということでコンセンサスが取れ、正式にNatureが始動した。

僕らのチームは、ハードウェア(SmartAdapter)とソフトウェア(バックエンドサーバー)の両方の実装が必要で流石に数日でプロトタイプを作るのは無理と見切って、ビジネスモデルに絞って協議。結果として、ざっくり以下のビジネスプランに行き着いた。

①まずは、大企業・政府系組織・学校等の組織に絞って、SmartAdapterを売る(イメージとして粗利を含めてUS$100程度)
②データベースが十分構築されたところで、一般ユーザー向けにサービス提供を開始(SmartAdapterは可能な限り安価に供給、出来れば無料配布)
③一般ユーザー向けの収益モデルは、Amazon等のオンラインリテーラーからの宣伝費

このイベントの最大のメリットは実際にVenture Capital・Angel InvestorからFeedbackが得られるということ。僕たちのビジネスモデルについてもらった主なコメントは以下の通りで、端的に言うと今の提案ではイマイチ刺さらないということ。

①この手の事業を既にやっている会社がいること(マーケットリサーチを十分出来ていなかったので当然と言えば当然の結果だが・・・)
②我々はユーザーの純粋な経済効果によるアパタイトを過大評価しているということ(ボストンでは電気代が13 US Cent/kwh程度なのでUS$100とすると770kwhの消費削減が必要。TVのスタンバイ時に電力のみで回収しようとするとPayback期間は17年。仮に、8つのコンセント全てにTVが接続されているとしても約2年)

アイデアとしては、結構評判は良かったのだが、現実的にサービスを提供するとなると、より明確なターゲットユーザーのイメージ(明確なUse Caseの特定)とValue Propositionが必要であることを痛感。競争の激しいこっちのEnergy Efficiencyの世界で、アイデア勝負をするのは中々厳しいことを実感したが、何とかアイデアをブラッシュアップして前に進めたい。幸いにもトルコ人のチームメートは、まだ興味を持ってくれているので、来週のMITのイベントにて一緒にエンジニアをスカウトすべくかり出す予定!


Hi

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