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空港ホームレス - 些細なことからの教訓②

UAと話をしても埒が明かないので、藁にもすがる思いで元々のAAのCheck Inカウンターまで行った。約30分ほど待たされた後で、シニアな女性の担当者に当たったのだが、今回のUAの件は、自分の責任であるのは事実なので、包み隠さず説明したところ、凄く親身に対応してくれた。

しかし、彼女がどんなに頑張って探してくれてもロンドンからカサブランカ行きの便に間に合うようなフライトの組み合わせは見つからない。30分ぐらいは試行錯誤して探してくれたが、どうしても見つからないと言う。どうにもならないので、僕の方からロンドン以降は何とかするから、兎に角ロンドンまでの飛行機を手配して欲しいと懇願。更に、15分近く待った挙げ句、結局手配してもらったのは、以下のフライト。1日遅れての到着とはなるが、何とかロンドンまでの便は追加料金無しで確保できた。

Flight Date Departure Arrival
1 United Airline / SFO (San Francisco) - AUS (Austin) 22-Dec-14 1139pm 514am (+1 day)
2 United Airline / AUS (Austin) - IAH (Huston) 23-Dec-14 659am 800am
3 British Airways / IAH (Huston) - LHE (London) 23-Dec-14 440pm 730am (+1 day)

フライトが手配出来たところで、今度は手荷物を確保すべく、UAのCheck Inカウンターまで再度向かった。さっき対応してくれたUAの女性職員の姿はもうそこにはなく、別の女性に事情を説明し、手荷物のピックアップしたい旨を伝えた。すると、なんと・・・・、UAのロンドン行きの便で既にロンドンに向けて出発したと言う!正に、僕がフライトへの搭乗を拒否されたのは、荷物のCheck Inが間に合わないからだったはずだが、実はスーツケースは僕が主張していた通り、UAのロンドン行きの便に無事に乗せ代えられていたというのだ。信じられない事実・・・・。

もうその時点で僕はヘトヘトで怒る気力も無く、ロンドンでピックアップすれば良いか思ってその場をさっさと去った。もう次は遅れるわけにはいかないので早々にセキュリティーゲートを通過して、夕食を取る事にした。空港内の廃れた店で和食らしきものを食べながら、今度はロンドン以降のフライトの手配に着手した。幸いにも、ロンドンからカイロへの直行便が見つかった。すぐさま、カサブランカとカイロの往復便はキャンセルし(幸運にもこのキャンセルにおいては、キャンセル料US$100程度で残りは返済された)、ロンドンからカイロとカイロからカサブランカの便を手配した(追加料金は、約US$600)。色々と条件について電話で確認していたので(この時点で携帯の充電が無くなったので、PCのSkypeで全て会話)、全て終わったころには搭乗の約45分前になっていた。

オースティンとヒューストンには、無事に定刻通り到着し、ヒューストンでのロンドン行きの便の発見には、また2〜3時間程度かかったが、何とか無事に完了。時間が余ったので、早々に搭乗口付近のラウンジに向かった。ラウンジには、極めて親切なBritish Airwaysの年配の女性がいたので、状況を説明して意見を聞いてみたところ、彼女は僕の荷物は間違いなくロンドンにあると言う。なぜなら、セキュリティの問題上搭乗客がいないと分かっている荷物を乗せることはまずないからだと。疲労困憊の状態でロンドン行きの便に乗り込んだ。隣の席には乗客がおらずエコノミーながらかなり快適なフライトで良く眠れた。そして、漸くロンドンに着いた。

ロンドンに着いてからすぐに荷物探しに動いた。カイロ行きの便迄は、6時間の余裕があったので、この間に荷物を探し出そうと思っていた。UAの乗り換えカウンターにてシニアで最も信頼出来そうな男性を選んで相談した。彼は、恐らくそこの責任者で複数のタスクを同時にこなしていたので相当待たされたが、対応はテキパキして信頼できそうだった。僕の荷物の状況を確認したところ、かなり渋そうな顔で、「あなたの荷物はここにあるみたいだ」と言う。僕も、興奮を隠さず、「ここというのは、この空港のことですよね?」と確認したところ、その通りだとの反応。すぐさま、僕は空港のUAのBaguage Claimに向かった。

そのBaguage Claimには無愛想な女性しかいなかった。仕方がないので彼女に状況を説明したところ、「あなたの荷物はここにはないわ。既にカサブランカに向けて送られている」と言う。まさか、丁度さっき、ここにあると言われたばかりの荷物がどうしてカサブランカに送られていることになっているのだ?さっぱり、状況が理解出来なかった。何度説明しても、取りつく島もない対応だったので、僕もやむなく引き下がった。ロンドンにあると期待していた荷物がもうここにはないと言う。僕も出来る限りのことはやりたいと思っていたので紛失荷物の届け出をだすべく、British Aiwaysのカウンターに向かった(航空業界のルールとして、紛失荷物は最後に使ったキャリアに届けを出すことになっている)。届け出を出そうとしていたのだが、受付の女性が荷物担当に連絡をして確認してくれたところ、なんと、僕の鞄は空港の中にあるという!それも、ロンドンから乗るはずだったRoyal Air Morocが搭乗者が確認出来なかったので確保していると。僕は、最後の望みをかけてRoyal Air MorocのBadgage Claimに向かった。

が、しかし・・・・・、僕は外から行ったのでBadgage Claimの中には入れなかったが、外から電話で荷物担当と話をしたところ、荷物はここにはない。もうすでにカサブランカに向かった”はず”だ。紛失荷物は最終目的地で届け出を出すのがルールなのでカサブランカに着いた後で届け出を出すように促された。僕は、彼が若干ごまかしているような雰囲気を感じだのだが、プロトコル上彼がこれ以上の事を言えないのであろうことも感じ取っていたので、ひとまず退散して、兎に角カサブランカまで行く事を決心した。

偶々、カイロで会うはずの友人とロンドンからカイロの便が同じになったのでロンドンの空港で落ち合ってカイロにとんだ。

<エジプトのピラミッド>

ピラミッド


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空港ホームレス - 些細なことからの教訓①

年末から年始にかけて北アフリカに行ってきたのだが、行きの飛行機でフライトが遅れて大変な目にあった(オリジナルのフライトスケジュールは以下の通り)。

Flight Date Departure Arrival
1 SFO (San Francisco) - DFW (Dallas) 22-Dec-14 355pm 920pm
2 DFW (Dallas) - LHR (London) 22-Dec-14 1020pm 105pm (+1 day)
3 LHR (London) - CMN (Casablanca) 23-Dec-14 510pm 830pm
4 CMN (Casablanca) - CAI (Cairo) 24-Dec-14 210pm 910pm
5 CAI (Cairo) - CMN (Casablanca) 28-Dec-14 910am 110pm

2014年12月22日12時、サンフランシスコのSunnyvaleにあるClean Techのベンチャー企業を訪問後、急いで空港に向かった。最近は、Googleと航空会社のフライト情報が連携していてGoogleにフライト番号を打ち込むと到着予定時刻が調べられる。それを使って、空港に向かうCaltrainの中でフライト情報をチェック。すると、ダラス行きのフライトが遅れていることが判明。ダラスでの乗り継ぎがかなりタイトなことは気になっていたが、案の定次の便への乗り継ぎが出来ないことが分かった。

予定通り、元のフライトの約2.5時間前に空港に到着。このとき、気に入っていたポールスミスのブラックジャケットをホテルに忘れていることに気付いた。すぐにホテルに電話したところ、ホテルに忘れていたことを確認。UPSかFedexのオンラインでPick Up Serviceを手配すれば送り届けてくれるとのこと。とりあえず、ジャケットのことは忘れて、搭乗予定だったAmerican Airline(AA)のチェックインカウンターに移動。チェックインカウンターにてフライト遅延の事情を説明したところ、「ダラスでロンドン行きの便に乗り継ぐ客が多いので、ロンドン行きの便はダラスで待っている予定。よって、遅れているダラス行きの便にそのまま乗れば大丈夫」とのこと。おかしな話だとは思いつつも、とりあえず言われるがままにスーツケースをチェックインして、搭乗口まで移動。

搭乗口で待っている間に、渡されたダラスからロンドン行きのチケットを良く見てみるとPriority Verificationと記載されたいた。そして、そこにはシートのアサインメントも一切無い。それじゃなくても遅れてのダラスでの乗り継ぎというのにシートも決まっていないチケットでどうやって次の便に乗り継ぐというのだろうか?その場で、Priority Verificationをインターネットで検索したところ、”Priority VerificationはBoarding Passではなく、それを持っていても大抵はその便には乗れない”との情報。最初のCheck Inカウンターでは適当にごまかされていたことが判明!

早速、搭乗口の係員に問題を指摘したところ、ダラスで次の便が待っているなんて聞いていない、と。最初のCheck Inカウンターの担当者の対応が頭にきたが、今更文句を言っても仕方ないので、別のフライトの手配を要請。なんと、幸運にもロンドンへの直行便をゲット!United Airline(UA)の1935分出発の直行便に変更になったため、出発まで3.5時間の待ち時間が出来た。この瞬間、今、サンフランシスコ市内のホテルにジャケットを取りに行けば間に合うのではないかという考えが頭をよぎった。Google Mapで所用時間を計算してみたところ、電車で市内まで出て、Uberで戻ってくれば約1.5時間前までには空港に戻ってこれることを確認。すぐに、サンフランシスコ市内行きのBARTに飛び乗った。ホテルに向かう道中でホテルに電話し、ジャケットを準備しておいてもらうようにした。略予定通りに、市内に到着し、1730にホテルにも着いた。ホテルに着く直前に帰りのUberのリクエストを申請。5分後にはPick Upに来るように手配した。そこまでは完璧だった。

が、何と最初にジャケットを確認してくれた男性は既にシフトを終えて帰っており、別の女性がフロントにいた。これだと見せられたジャケットは、安っぽいグレーのジャケットで見るからに僕が探してるジャケットではない。どこか他のところにおいてあるはずだと説明し、自分が泊まっていたホテルの部屋、物置から地下の倉庫まで見せてもらったがどこにもない!この時、時刻は既に1745。流石にそろそろ出ないと間に合わないと見切りをつけてUberの状況を確認。たった5分で向かいにくるはずだったUberがまだ来ていない!どうやらUberは渋滞でスタックしているらしい。待っていても埒が明かないので、Uberのドライバーに現在地を確認し、その場で待っているようにお願いした。漸くUberに乗ったときには、既に1750を過ぎていた。

そこからが悲劇。いち早く空港に向かいたいのに、車が全く動かない。更に、当初は26分で空港に着くはずが、何と渋滞により所要時間が40分強と大幅に増えている!ドライバーに事情を説明し、なんとしても早く空港に着けるように頑張って欲しいと懇願。色々と道を変えて市内から抜け出そうと試みるも、どの道も凄い渋滞で動かない。僕も、Google Mapで最適なルートを検索。それをベースにドライバーを誘導。30分近く、市内で右往左往した挙げ句漸く渋滞ゾーンから脱出出来た。その時既に1820を回っていた。

市内を抜けた後はスムーズで1840頃に空港に到着。駆け足でUAのCheck Inカウンターに向かった。幸いにもUAのカウンターは空いていたので、すぐに係員と話が出来た。開口一番、係員からCheck In Bagはあるのかと聞かれ、「Check In Bagはあるが、そでにAAの方でUAのロンドン行きの便で振替済みなので、心配ない」とBCO(Baggage Change Order) SENTと手書きで書かれたタグを見せた。ところが、そのカウンターのシニアの女性は、そんなわけがない。AAにUAのCheck Inが出来るはずがないとの一点張り。彼女は、乗客のみなら良いが、荷物があるので、出発時間まで60分を切った状態でCheck Inすることは出来ないと、僕の搭乗を却下した。何度も懇願するも無駄だった。

サンフランシスコまでジャケットを取りに行ったが為に相当面倒なことになってしまったことを痛感。

<サンフランシスコのホテルのエレベーター>

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