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なぜ「自然との共生」か(後編)

北インドのヒマラヤ山脈が最初の超越自然体験だったのだが、やはりいちばんの原体験は大学院卒業後の親父との1000マイルを超えるヨット旅行だ。

その中でも沖縄の宜野湾を出て、奄美大島に向かう途中に見た光景は今でも脳裏に焼き付いている。心地良い風と波音に包まれて、僕は極めて神秘的な感覚を覚えた。風が吹くのを肌で感じ、その数秒後にヨットがその風に応えるように前進す る。この時に感じた不思議な高揚感は今でもはっきりと覚えている。この経験から、僕は、人間というのは遺伝子レベルで自然との調和を欲していると考えるようになり、人生を掛けて自然とより深く調和した社会というものをビジネスを通じて実現して行きたいと考えるようになった。NPOではなく持続継続的なサイクルを作り出すことが出来るスタンドアローンのビジネスとして。


IMG_3272.jpg


僕は親父の背中を見て、小さい頃から自分で会社をやりたいと思っていたので、自分がビジネスマンとしてピークであろう40歳前後のタイミングで大きなビジネスとなりそうなネタを探していた。いろいろ考えていくうちに、やっぱり自分のやることは自分の哲学と合致しているべきだとも思うようになった。自然との共生なんて大きなことを打ち上げたところで僕に何が出来るは分からない。でも、夢と理想を語るのは、若者の義務だと思うし(既に三十路を超えてしまったので若者に分類されるかは色んな見方があるとは思うも・・・)、一度きりの人生、精一杯背伸びして生きたいと思う。

とは言いつつも、現実とは得てして思い通りにならないのも事実だ。今は、到着したばかりでまだ空っぽの部屋で床に寝る日々が続いている。昨晩、漸く買ったベッドも交渉したが配達は金曜日まで無理らしい。IKEAオンラインで買った勉強机にいたっては、来週中旬まで届かないという始末。現実をしっかりと受け止めつつも、目線は高く、コツコツ出来ることを頑張ろう。

最後に、退職に際して、ある同僚から素晴らしいメッセージをもらったのでここで紹介したい。

In everything that we do, it is not the just the success, power, money or glory that will drive us further. At the end of the day, it is the inherent mission that we want to achieve for the greater good of people around us and in society that will drive us to achieve even greater heights in whatever we do. This inherent mission is something we have to develop on our own based on our individual experience in life. You could have already taken the first step to realizing it.

普段は物静かな同僚からの意外な励ましのメッセージがすごく印象的だった。ありがとう!
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