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Boston Cleanweb Hackathon (ハッカソン)

先日、ボストンで行われたクリーンテックのハッカソンに参加してきた。ハッカソンとは、アメリカで流行っている短時間でプロトタイプを作るイベント。今回のハッカソンは、Cleanwebをテーマにしたもので、30時間内にチーム形成からプロトタイプ作成までするというものだった。このイベントは、 マサチューセッツのRenewable Energy Trust FundというFundからの資金を財源にしたMassCECと言う組織が主体となって行っているもの(今回で4回目の開催)。

僕は、Natureのエンジニア探しもかねて参加してきたのだが、初めてのハッカソンということもあり、ちょっと最初の判断が鈍かったことを反省している。まず、 お決まりのアイデアピッチから始まり、僕の家庭向けのDemand Response(発電需要のピーク時にConsumer側の需要をUtilityがコントロールするもの)というアイデアに興味を持ってくれる人は何にかいた。最初に話をしたZipcarのソフトウェア技術者もそのうちの1人。最初に彼が興味を示してくれた段階でチームに誘っておけば良かったものの、きっとエンジニアは沢山いるだろうし、色々な人と話をしていちばん優秀なエンジニアに声をかけようと欲張ってしまった。

ところがふたを開けてみると、エンジニアはここでも引く手数多の状態。僕が最初に話をしたエンジニアも、別のチームに取られてしまった。あらら、またこの展開かと歩き回っていたところ、元EnerNocのAdamというアメリカ人が、「君のアイデアはおもしろい!」と声をかけてくれた。恐らく、僕のピッチを聞いて、興味をもってくれたんだと思う。Adamとは、会話が弾み、その後もエンジニアの収穫はなかったものの、それなりに楽しい時間をすごして初日は帰宅した。

一時は、流石に自分一人で全てコードを書くのもしんどいので今回はパスしようかとも考えたが、折角業界人のAdamも興味を持ってくれているので、彼がその気であれば一緒にやろうと思い、彼にSMSを送った。すると、即座に「是非やろう!」という返信があったのでコンペには参加することにした。僕たちのチームは、最小限のコードで最大限のインパクトを出すことに拘った。既にマーケットにあるハードを使いながら、プロトタイプは、Utilityが僕の自宅のSpace Heaterを制御するというUtilityのDemand Responseのフロントエンドとバックエンド(コードは超シンプルで汎用性はない)のみ。

何とか時間までに最低限のものは仕上がった。プレゼンも、大枠想定通り出来たのだが、審査員から、「君たちは、この仕組みのどの部分をこのハッカソンで作ったかな?」という鋭い質問が受けてしまった。僕は、内心、やっぱりハッカソンなので大事なのはそこだよなと思いながらも、実態を説明。結果としては、やはりコンペには勝てなかったが、Organizerの一人から、Adamの方に、「アイデアは斬新で本当に惜しかった!審査員の中でも票が割れて、最終的にコンセンサスが取れずに終わった。これにめげずに是非頑張って欲しい」というコメントをもらった。更に、このイベントの後にフォローアップとしてAcceleratorという事業化のためのメンタープログラムにも招待してもらったので、それに参加して事業のブラッシュアップと更なる人脈構築をしていきたい。

<ハッカソンでのピッチの様子>
ハッカソン - ピッチ


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