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世界最大の起業家育成学校

漸くボストンにも春が来た。今日は、本当に暖かくてTシャツ一枚で外を歩ける天気。芝生の上でのんびり過ごすには最高の日だった。が、僕らMBA学生は例の如くCase Study、Case Study。そんな時間ありません。

それはさておき、第1ラウンドで落ちてしまったハーバードMBAのスタートアップ支援プログラム(Rock Summer Fellowhipと呼ばれるプログラムで、①起業するコースと②Start-upで働くコースがある)の第2ラウンドの結果が届いた。今度は、無事採択!6,000ドルの補助金とコミュニティからのサポートが得られることになる。940人の学生のうち、60人弱がこのプログラムに参加予定で、その半数が起業組だとすれば約30名弱の同級生が参加することになる。今度、Rock Summer Fellowhipに参加するメンバーで懇親会があるが、本気で起業を目指す同志と出会える絶好のチャンスなので非常に楽しみだ。

Rock

<Rock Summer Fellow hipの財源であるAuthor Rock氏>


ハーバードMBAは、大企業のCEOを多く輩出しているイメージが強いが、実は、世界最大の起業家養成学校だ。まず、最初に卒業生の約50%がキャリアの中で起業を経験している。これは、学校側が公表しているデータ。次に、実際にMBAを卒業した卒業生の実績面についても、ハーバードMBAの卒業生のスタートアップは、MBAの学生が興したスタートアップ TOP100のうち34校とトップである。起業教育で有名なスタンフォードが2位で32社なので、2社上回っている。割合で見ればスタンフォードが学生数が約半分なのでスタンフォードの方が上回っているが、ハーバードMBAが最大の起業家養成校であることは間違いない。

教育面でも起業家教育が相当浸透している。ハーバードMBAでは、The Entreplenerral Mangerという起業専門のコース(社内起業も含めて広義の起業を扱ったもの)やField 3という5-6人のチームで実際にマイクロビジネスを立ち上げる授業が必須科目となっている。起業を実際に体験するコースまで必須科目になっている全米のトップMBAスクールを僕は他に知らない。当然、選択科目でも一通りの起業家向けの授業はあるし、特にFounders Dilenmaという創業者間での出資比率の分け方等の創業者の抱えるジレンマを中心に取り扱った授業は東海岸の起業家コースでは最も人気の高い授業だと言われている。これに加えて夏には、Rock Summer Fellowhipのような支援体制があるし、卒業後に起業する場合には学生ローンの一部を免除する仕組みもある。まさに至れり尽くせりである。

残りたったの約半分となったMBA生活。Natureの成功に向けてこの世界最大の起業家養成学校で大いに吸収したい。
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