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マンガに見る日本人の根源的価値観

僕のクラスメイトで仲の良い友人にDartmoth大学(Ivy Leagueの名門)で3つのMajorかつ上位5%の成績で学位を取り、経営コンサル会社を経由してPrivate Equityに転職後にハーバードMBAに来ているニキルという友人がいる(正にハーバードMBAというピカピカの経歴で極めて優秀な同級生)。彼は、僕が自然と考えていることをいかに日本人的であるかということを欧米的な発想と対比させながら教えてくれる貴重な存在だ。

そんな、彼との話の中でも、社会のため、世のため・人のため、という発想がいかに日本人らしいのかというのを気付かされている。欧米人の発想は、もっと利己的な色が濃いと(当然、一般化は出来ないものの全体的な指向として)いうのが彼の意見。こんな日本人の根源的な価値観というのは、実は、マンガのヒーローに象徴されていると思う。

例えば、ドラゴンボール。孫悟空がいつも、超人的な力を手にするのは、決まって仲間が窮地に追い込まれたとき。仲間を守るために潜在的な力を呼び起こす。NARUTOにしても然り。主人公のナルトが最も力を発揮するのは、里の仲間のことを考えたときで、彼は、自分のためではなく、あくまで里の仲間のために戦っている。この手のヒーローの象は、日本のマンガにおいては枚挙に暇が無い。

Naruto


こういう根源的な価値観を我々日本人は、当然のことのように感じて育って来ているが、必ずしも世界共通の価値観かと言えばそうでもない。むしろ、こういう考え方は日本人の美徳であり、日本文化の強みだと思う。日本人の僕は、社会に還元できるように使命感を持って行動することは当然必要だと思っているし、目標はその人の器を決めると思っているので、相当高いところに設定している。なので日々、”現代社会と自然の調和を実現させるグローバルなビジネスを作りたい”と熱く語っている。そんな僕の志に共感つてくれつつも、”お金も職も無いおまえが、自然との調和だとか、グローバルビジネスだとか真剣に語っているのがおもしろいよ”、不思議さを微笑みで隠したような表情で言ってくれた。

これからも、こういう利他的な日本人の価値観を大切にしていきたい。最後に、Nikhilから教えてもらった僕の考え方を凝縮した英語で有名な諺。

Aim for the moon; even if you miss you’ll land among the stars
月を目指せ。そうすれば、例え失敗しても、どこかの星に着陸出来るだろう。


With Nikhil

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