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やらないことを決めること

HBSに合格が決まって、Alumniの方に会う機会があり常々感じているのだが、起業家と企業人(企業人でもマネージメントの上層部は少し違うと思う)の間の決定的な行動パターンの違いの1つが、起業家はやらないことに対する明確な意思決定をしているという点だ。

根本的には、市場原理が強く働きリソースのより限られているベンチャー起業においては、無駄なことをやらないという意思決定の重要度が高いということではないかと思う。一方で、大きな企業においては、多様な機能を内部に備えている一方で、リソース全体がフル稼働しているような状況はほぼ皆無と言っていい。

ある写真家が、似たような観点で、”写真家にとって大事なのは、何を撮るかはではない。撮らないものを選択することだ”、というコメントをしている記事を読んだことがあった。どのような世界でも、物事を俯瞰して考えると、共通項が色々と見えてくるのはおもしろい。仕事にしても写真にしても、やって無意味なこと撮って意味のないものというのは、殆どないのだと思う。後付けで、理由を考えるのは簡単だ。そこで敢えてやらないことを明確にすることで、本当に集中すべきことに集中できるということなんだと思う。

僕も、これから起業家を目指す人間として行動パターンを見直して行きたいと思っている。その1つが、このやらないこを明確に決めること。兎に角やることが大事だし、自分のスタイルとしてはやりながら軌道修正するという方が合っているとは思うが、折角頭でっかちに考える機会のある2年間なので、自分の起業家としての軸を定める上で大いに活用したい。

PS. 僕は、この写真家の言葉に感化されて、過去数年間旅行中の記念写真を一切撮らなかったのだが、それはそれで寂しい思いをすることがあるのもまた事実。例えば、以下は大学院の頃にクラスメートと東欧を訪れたときの写真。写真の中にクラスメートとピースでもして写っていれば、もっと思いで深い写真になったのに・・・・。

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